音楽室計画 Part 12
2004年5月22日音楽室工事はいよいよ佳境にさしかかっています。
大工さんの工事も造作工事も含めて終わり、塗装までもほぼ終わりです。
石井式リスニングルームでは壁、天井の表面仕上はムクの板材か、厚手の突板仕上の合板やシナ合板等の上にのオイルステインなどのごく薄い塗装を施すことを推奨しています。
天然木の表面材でしっかり音を反射することが重要です。
壁紙、塩ビシートや薄い突板仕上などでは音への悪影響が出るようです。
また、ポリウレタンなどの厚い皮膜を形成する塗装も良くないとのこと。
ウチはコスト優先なのでシナ合板を用いています。塗装は英国ワトコ社のオイルフィニッシュにしました。
これは木に染み込んでいくタイプの塗装で皮膜をつくることがありません。
ホワイトとというタイプにしたのでこれだと元々白っぽいシナ合板に塗った場合、色の変化がほとんどないんですが、塗った後の表面はなんかしっとりとした感じです。
でも、高級感は全くないんですよね。これは最初からあきらめているので当たり前ですが。
床のフローリングの接着剤の臭いもすごいと思ったんですが、塗装後の今の臭いはちょっとすさまじいものです。
塗装のひどい臭いはワトコのオイルフィニッシュによるものではなく主に音楽室以外の造作部の仕上のラッカーによるもののようです。
今日は少し雨が降ったし、湿気が多いのですが、この臭いでは閉めきっていられないので窓を開けて風を通しています。
明日も天気はあまりよくないみたいなので憂鬱です。
早くこの臭いが抜けるのを祈るばかり。
この後の工事予定は、音楽室以外の部分の壁のクロス貼り、建具のスライディングドアの取り付け、インナーサッシの取付等です。
予定通りいけば、月末になんとか完成かどうかといったところです。
楽しみではありますが、ピアノとオーディオの音がどうなるのか?
最初の音出しはちょっとコワイです。
大工さんの工事も造作工事も含めて終わり、塗装までもほぼ終わりです。
石井式リスニングルームでは壁、天井の表面仕上はムクの板材か、厚手の突板仕上の合板やシナ合板等の上にのオイルステインなどのごく薄い塗装を施すことを推奨しています。
天然木の表面材でしっかり音を反射することが重要です。
壁紙、塩ビシートや薄い突板仕上などでは音への悪影響が出るようです。
また、ポリウレタンなどの厚い皮膜を形成する塗装も良くないとのこと。
ウチはコスト優先なのでシナ合板を用いています。塗装は英国ワトコ社のオイルフィニッシュにしました。
これは木に染み込んでいくタイプの塗装で皮膜をつくることがありません。
ホワイトとというタイプにしたのでこれだと元々白っぽいシナ合板に塗った場合、色の変化がほとんどないんですが、塗った後の表面はなんかしっとりとした感じです。
でも、高級感は全くないんですよね。これは最初からあきらめているので当たり前ですが。
床のフローリングの接着剤の臭いもすごいと思ったんですが、塗装後の今の臭いはちょっとすさまじいものです。
塗装のひどい臭いはワトコのオイルフィニッシュによるものではなく主に音楽室以外の造作部の仕上のラッカーによるもののようです。
今日は少し雨が降ったし、湿気が多いのですが、この臭いでは閉めきっていられないので窓を開けて風を通しています。
明日も天気はあまりよくないみたいなので憂鬱です。
早くこの臭いが抜けるのを祈るばかり。
この後の工事予定は、音楽室以外の部分の壁のクロス貼り、建具のスライディングドアの取り付け、インナーサッシの取付等です。
予定通りいけば、月末になんとか完成かどうかといったところです。
楽しみではありますが、ピアノとオーディオの音がどうなるのか?
最初の音出しはちょっとコワイです。
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