SACD(マルチ?)導入計画 Part 4
2004年11月23日まだSACDマルチについての結論は出せないし、これはすごく時間がかかるかもしれないし、もしかして永遠に結論が出ないことなのかもしれません。
現状ではSACDマルチのディスクで”これは”というものはまだ少ないみたい。あるいは僕がうまく鳴らせていないだけかもしれませんが。
今のところ良さそうなのは前にも書いたアルゲリッチ、プレトニョフのシンデレラ(http://www.hmv.co.jp/Product/Detail.asp?sku=1844531)。
2台のピアノが空間にポッと浮かぶのはなかなかいい感じ。
それとグリモーのCredo(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000YWFMW/qid=1101216653/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-5998112-8446761)はやはりCD層で聴くよりもいいみたい。終曲のCredoで音に包まれる感じはくせになりそう。
でも、本当にうまく鳴らせているかどうかはまだ疑問。
まだまだ、先は遠そうです。
ゲルギエフの一連のSACD、ショスタコーヴィッチ交響曲5・9番、幻想交響曲、展覧会の絵、シエラザードを持っていますが、これらはどうもあまり気に入りません。
もしかすると僕はゲルギエフの指揮そのものが好きじゃないのかも。というのはCD層で聴いていたときからあまりしっくりこなかったから。
これらはライブ・レコーディングなのでその一発勝負の荒さが好きになれないのかもしれません。
ゲルギエフで唯一好きなのはSACDでなく、CDのくるみ割り人形。
これはライブでないからか?
僕の印象ではどうもSACDマルチは楽器などの音を分析的に聴くオーディオ・マニア向きじゃないような気がします。
クラシックでは生のコンサートに近い響き、音場が得られる可能性を持っているので音楽ファン向きだと思うんです。
コンサートホールでの音に包まれる感じの再現には良さそう。
でも、音場の奥行き感が得られる反面、音のダイレクトなパワーを感じることがやや難しくなりそうで、それがオーディオ・マニアには向かないこともあるのではないかと思います。
僕はこの音場の感じは好きなのでもう少し粘り強く気長に可能性を探っていこうと思ってます。
現状ではSACDマルチのディスクで”これは”というものはまだ少ないみたい。あるいは僕がうまく鳴らせていないだけかもしれませんが。
今のところ良さそうなのは前にも書いたアルゲリッチ、プレトニョフのシンデレラ(http://www.hmv.co.jp/Product/Detail.asp?sku=1844531)。
2台のピアノが空間にポッと浮かぶのはなかなかいい感じ。
それとグリモーのCredo(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000YWFMW/qid=1101216653/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-5998112-8446761)はやはりCD層で聴くよりもいいみたい。終曲のCredoで音に包まれる感じはくせになりそう。
でも、本当にうまく鳴らせているかどうかはまだ疑問。
まだまだ、先は遠そうです。
ゲルギエフの一連のSACD、ショスタコーヴィッチ交響曲5・9番、幻想交響曲、展覧会の絵、シエラザードを持っていますが、これらはどうもあまり気に入りません。
もしかすると僕はゲルギエフの指揮そのものが好きじゃないのかも。というのはCD層で聴いていたときからあまりしっくりこなかったから。
これらはライブ・レコーディングなのでその一発勝負の荒さが好きになれないのかもしれません。
ゲルギエフで唯一好きなのはSACDでなく、CDのくるみ割り人形。
これはライブでないからか?
僕の印象ではどうもSACDマルチは楽器などの音を分析的に聴くオーディオ・マニア向きじゃないような気がします。
クラシックでは生のコンサートに近い響き、音場が得られる可能性を持っているので音楽ファン向きだと思うんです。
コンサートホールでの音に包まれる感じの再現には良さそう。
でも、音場の奥行き感が得られる反面、音のダイレクトなパワーを感じることがやや難しくなりそうで、それがオーディオ・マニアには向かないこともあるのではないかと思います。
僕はこの音場の感じは好きなのでもう少し粘り強く気長に可能性を探っていこうと思ってます。
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