ホテルのIT環境

2005年4月19日
今日はオーディオ、音楽とは関係ない話を…

久しぶりの海外出張で先々週からフィリピン、USへ行ってきました。

今回はフィリピンへ行くときは成田のJAL系のホテルで前泊、またロス・アンジェルスへいくときに飛行機がエンジントラブルのため欠航になったのでこのときはANA系のホテルに泊まることになりました。

で、ホテルのIT環境、インターネットへのアクセスについて日本と海外の差を痛感。

やはりUSは進んでます。
ロス近郊のオレンジカウンティのホテル、サンフランシスコ近郊のサニーヴェイルのホテルとも自室から無線LANでいとも簡単にインターネットにつながります。しかもこれは無料のサービスです。
かなり高速のようであまりストレスを感じません。

フィリピン、マニラのホテルでは有線のLANで1日15ドルの有料になりますが、これも高速でつながります。

遅れているのは成田の二つのホテル。
ビジネスマンの利用も多いと思うんですが、部屋からは電話線でつなげるしか方法がありません。
最近、お仕事ではかなり大きいFileのやり取りをメールで行っているので電話線経由のスピードでは役に立ちません。
試してみる気にもならんのです。
う〜ん。

問題は海外からでも簡単にしかも高速に会社のメールシステムに繋がることでどこでもお仕事できてしまうことで、”タイムリーにメールが見れないので”という言い訳ができにくくなっちゃうこと。
というわけで世界のどこに行ってもお仕事に追い立てられます。
が、国内出張だったらまだ上記言い訳が成り立つのかも…
情けないことではあります。

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