まったり
2005年5月29日CD制作も終わって今ウチの音楽室はしばしまったりとした時が流れているような…
ここで、最近の変化(?)について少し書き留めておこうと思います。
まず、2月末に導入したのが椅子(ラブ・チェア)であります。(^^;)
今まで音楽(オーディオ)を聴くために使っていたのは籐のカウチだったんですけど、よる年波のため、体重の重い方が座ると崩壊(?)の危険がありました。
で、カミさんといろいろ協議を重ねた結果選んだのがコレ。
http://www.morinokotoba.jp/
”森のことば”という一連のシリーズの中のラブ・チェア。
節のある楢の厚い板材にオイル仕上げをしたもの。
まさに石井式リスニングルームにはぴったり(?)の椅子です。
他に革張りのソファやモダンな造形のウレタンフォームを成型したモノなども検討しました。候補の中では一番高かったんですが、新宿のショウルームで実物を見て気に入ったので購入を決めました。
色などを指定して注文してから約3週間ほど待って無事搬入。
暗めの色調のものを選んだのですが、音楽室の床材ともうまくマッチしたので大満足。
で、音はというとなんか変わったみたいなんです。
しっかりした木材のためか、体がしっかり支えられるようになったためかはよくわかりませんが、低音の歯切れがよくなったような気がします。あくまでも”気”ですけど…(^^;)
それとゴールデンウィークのはじめに導入したのがTVの置台(AVラック)。
今まで使用していたものは薄いベニヤを張り合わせて作られたフラッシュ構造のラックで前面にガラスの扉のあるもの。
TVを置くためには十分なんですけど、オーディオ・ルームのしかもメイン・スピーカの真ん中に置くモノとしては最悪かも。
というわけで重い腰をあげ、やっと処分することにしました。
新しく導入したのはクアドラ・スパイアのAVラック。
プラズマ・ディスプレイなどに対応した横長のもの。
色は前に買った同社のオーディオ・ラックとお揃いの黒。
クアドラ・スパイアのラックは雑誌やweb上に紹介されているオーディオ・マニアのお部屋の写真でよく見ますが、”黒”は今まで見たことがありません。ウチの場合はカミさんの好みもあり、ピアノなどとのマッチングも考慮してコレになってます。
ラックの配置の関係もあって、サブ・ウーファの位置、向きも変更することになったんですが、音はどうなったかというとコレはかなりの変化です。
やはり前の薄板の音に与える悪影響は相当なものだったようです。変更後は中高音がすごくクリヤーになりました。
ここまで違うとは思っていなかったのでこれはうれしい誤算。
ただ、変更して数日してからヴォーカルのCDを聴いて、定位が変なことに気がつきました。
ヴォーカルの口が左に寄るし、安定しない。
コレにはちょっとあせりました。気がついたその日は既に遅い時間だったので、調整は後日。その間、すごく不安でした。
もし、調整で直らなかったらどうしよう?
でも、ここであの石井式の松浦さん(web site はこちら -> http://homepage2.nifty.com/hotei/index.html ) から教わった松浦式フォーカス合わせ法が役に立ったのです。
スピーカのセッティングの微調整方法です。
普通だとスピーカの位置を少しづつ変えてはリスニング・ポジションに戻って聴いて確認するというのを何回も繰り返しながら行うので一人ではすごく時間がかかるしベストの位置に調整するのはすごく困難。
ところがこの松浦式では、スピーカに抱きつくようにまん前で聴きながら位置調整してしまうのですごく簡単。調整後リスニング・ポジションで聴くとフォーカスはバッチリ合っているのがすごく不思議。僕にもコレが何とかできるようになってきました。
松浦さんはこの方法を雑誌やweb上で公開していないので残念ながら僕がここで詳細を書くことはできません。それに書くことは難しいので、実地でやってみないとうまく伝わらないと思います。
僕はまだ、ウチの2Wayのスピーカの調整経験しかないのですが、3Way、4Way などではさらに難しいでしょうからまだ修行が必要と思われます。僕に修行の場を貸してくださる方がいれば喜んでうかがうのですが…(笑)
というわけで、少しづつではありますが、ウチの音楽室の音も改善されつつあります。
ここで、最近の変化(?)について少し書き留めておこうと思います。
まず、2月末に導入したのが椅子(ラブ・チェア)であります。(^^;)
今まで音楽(オーディオ)を聴くために使っていたのは籐のカウチだったんですけど、よる年波のため、体重の重い方が座ると崩壊(?)の危険がありました。
で、カミさんといろいろ協議を重ねた結果選んだのがコレ。
http://www.morinokotoba.jp/
”森のことば”という一連のシリーズの中のラブ・チェア。
節のある楢の厚い板材にオイル仕上げをしたもの。
まさに石井式リスニングルームにはぴったり(?)の椅子です。
他に革張りのソファやモダンな造形のウレタンフォームを成型したモノなども検討しました。候補の中では一番高かったんですが、新宿のショウルームで実物を見て気に入ったので購入を決めました。
色などを指定して注文してから約3週間ほど待って無事搬入。
暗めの色調のものを選んだのですが、音楽室の床材ともうまくマッチしたので大満足。
で、音はというとなんか変わったみたいなんです。
しっかりした木材のためか、体がしっかり支えられるようになったためかはよくわかりませんが、低音の歯切れがよくなったような気がします。あくまでも”気”ですけど…(^^;)
それとゴールデンウィークのはじめに導入したのがTVの置台(AVラック)。
今まで使用していたものは薄いベニヤを張り合わせて作られたフラッシュ構造のラックで前面にガラスの扉のあるもの。
TVを置くためには十分なんですけど、オーディオ・ルームのしかもメイン・スピーカの真ん中に置くモノとしては最悪かも。
というわけで重い腰をあげ、やっと処分することにしました。
新しく導入したのはクアドラ・スパイアのAVラック。
プラズマ・ディスプレイなどに対応した横長のもの。
色は前に買った同社のオーディオ・ラックとお揃いの黒。
クアドラ・スパイアのラックは雑誌やweb上に紹介されているオーディオ・マニアのお部屋の写真でよく見ますが、”黒”は今まで見たことがありません。ウチの場合はカミさんの好みもあり、ピアノなどとのマッチングも考慮してコレになってます。
ラックの配置の関係もあって、サブ・ウーファの位置、向きも変更することになったんですが、音はどうなったかというとコレはかなりの変化です。
やはり前の薄板の音に与える悪影響は相当なものだったようです。変更後は中高音がすごくクリヤーになりました。
ここまで違うとは思っていなかったのでこれはうれしい誤算。
ただ、変更して数日してからヴォーカルのCDを聴いて、定位が変なことに気がつきました。
ヴォーカルの口が左に寄るし、安定しない。
コレにはちょっとあせりました。気がついたその日は既に遅い時間だったので、調整は後日。その間、すごく不安でした。
もし、調整で直らなかったらどうしよう?
でも、ここであの石井式の松浦さん(web site はこちら -> http://homepage2.nifty.com/hotei/index.html ) から教わった松浦式フォーカス合わせ法が役に立ったのです。
スピーカのセッティングの微調整方法です。
普通だとスピーカの位置を少しづつ変えてはリスニング・ポジションに戻って聴いて確認するというのを何回も繰り返しながら行うので一人ではすごく時間がかかるしベストの位置に調整するのはすごく困難。
ところがこの松浦式では、スピーカに抱きつくようにまん前で聴きながら位置調整してしまうのですごく簡単。調整後リスニング・ポジションで聴くとフォーカスはバッチリ合っているのがすごく不思議。僕にもコレが何とかできるようになってきました。
松浦さんはこの方法を雑誌やweb上で公開していないので残念ながら僕がここで詳細を書くことはできません。それに書くことは難しいので、実地でやってみないとうまく伝わらないと思います。
僕はまだ、ウチの2Wayのスピーカの調整経験しかないのですが、3Way、4Way などではさらに難しいでしょうからまだ修行が必要と思われます。僕に修行の場を貸してくださる方がいれば喜んでうかがうのですが…(笑)
というわけで、少しづつではありますが、ウチの音楽室の音も改善されつつあります。
コメント