僕のユニバーサル・プレーヤが最近不調で入院させてきました。

マランツのDV-9500という機種なんですけど、特定のSACDで音とびが出るのです。
最初はDiscのせいかとも思っていたんですけど複数のDiscでも出るようになったので、思い切って入院させることに。
オーディオ・ショップでクロックの換装をしていることもあってそのオーディオ・ショップに持ち込みました。
そこでなかなか症状が再現しなかったのには閉口しましたが、最後は何とか症状が出たのでショップのオヤジさんにも理解してもらえました。
うまく直って早く退院できるといいのですが…。

すご〜く久しぶりにオーディオ・ショップなるところにいったものですから、少し高級機種を聞かせてもらいました。
最初、801D、Goldmund250MEペア、P-01/D-01の組み合わせ。プリも入れるともうちょっとで10Myenくらい。
このシステムでDV-9500のチェックもやったもんだから、対 P-01/D-01値段差約30倍?比較までできちゃいました。結果は…??
つまりこれってフェラーリとカローラを比べるようなものですけど、それほどの差はないみたい。イメージ的にはカローラとアルテッツァの違いくらいか?
もっとも、P-01/D-01はSACDステレオでだしDV-9500はSACDマルチのセンタースピーカなし設定でのフロント2ch分を鳴らしたので同一条件比較になっていません。
今度行くときはSACDステレオのみのDiscを持っていこうかしら?
 
801Dははじめて見ましたがとにかくでかい。でも、すごく素直でさわやかな中高音。ノーチラスシリーズの高音には個人的には違和感を感じてましたが、今度のは良さそうです。

それとその後、スピーカだけ換えて聴いたSonus FaberのGrand Piano Domusも諏訪内さんのバイオリンが魅力的でした。
これも高音がきれいに伸びてますが、801Dに比べるとしっとりとした湿り気を感じます。
耳の保養になりましたです。ただ、このシステムの値段は私の理解の範囲を超えてます。

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