音数って
2005年11月5日最近、オーディオ誌などで”音数”という言葉を耳にします。
ネット上で使っている方もいます。
音数が多いというのはほめ言葉のようです。
細かい音までよく聞こえるという意味みたい。
これちょっとひっかかります。
音数が多いのが本当にいいことなんでしょうか?
もし、音数が多いというのがオーケストラを聴いた時にその構成人数が多く感じるというようなことなんだとしたら本当にそれがいいことなのかどうか疑問に思います。
僕の経験だとマルチウェイのスピーカでウーファ・スコーカ・トゥイータの繋ぎの位相のずれがあると”音数”が多くなるように思います。
昔、ビクターのソフトドーム・スピーカ2ウェイのSX-3と3ウェイSX-7を聴き比べたときのことを思い出します。
オーケストラのスケール感は3ウェイのSX-7が勝ります。
SX-3にすると確かにオーケストラの人数が減る感じ。
でも、ピアノなどのソロ楽器を聴くとSX-7ではどうもピントが合わない。
で、SX-7のオーケストラのスケール感って解像度が高いのではなく、単に位相ずれの効果なんじゃないかという疑問が生じるわけです。
本当のところはよくわかりません。
でも、巷で使われているこの”音数”が多いというのが僕の経験したSX-7のスケール感と同じなんだとしたら、音数が多いことが必ずしもいいことだとは思わないんですけれど…
”音数”、これは皆さんどういうイメージで使われているんでしょうか?
ネット上で使っている方もいます。
音数が多いというのはほめ言葉のようです。
細かい音までよく聞こえるという意味みたい。
これちょっとひっかかります。
音数が多いのが本当にいいことなんでしょうか?
もし、音数が多いというのがオーケストラを聴いた時にその構成人数が多く感じるというようなことなんだとしたら本当にそれがいいことなのかどうか疑問に思います。
僕の経験だとマルチウェイのスピーカでウーファ・スコーカ・トゥイータの繋ぎの位相のずれがあると”音数”が多くなるように思います。
昔、ビクターのソフトドーム・スピーカ2ウェイのSX-3と3ウェイSX-7を聴き比べたときのことを思い出します。
オーケストラのスケール感は3ウェイのSX-7が勝ります。
SX-3にすると確かにオーケストラの人数が減る感じ。
でも、ピアノなどのソロ楽器を聴くとSX-7ではどうもピントが合わない。
で、SX-7のオーケストラのスケール感って解像度が高いのではなく、単に位相ずれの効果なんじゃないかという疑問が生じるわけです。
本当のところはよくわかりません。
でも、巷で使われているこの”音数”が多いというのが僕の経験したSX-7のスケール感と同じなんだとしたら、音数が多いことが必ずしもいいことだとは思わないんですけれど…
”音数”、これは皆さんどういうイメージで使われているんでしょうか?
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