ただいま〜
2007年4月20日
今朝、無事に(?)成田に戻ってきました。
あ〜疲れた〜。
トータルとしてはなかなか楽しい旅でした。
一部計画変更などもありましたが、大体行きたいと思っていたところは行けたし、食事も結構満足のいくものでした。
でも、今回ほどトラブルの多い旅行は初めて。
まず、最初の宿泊地ミラノのマルペンサ空港で2つ預けた荷物のうち1個が見つからない。航空会社の係員の話ではパリのシャルル・ドゴール空港を経由したときに積み替えがうまくいかなかった可能性があるとのこと。でも、似たようなスーツケースが多いので、誰か間違えて持って行ってしまったのではないかとずいぶん心配しました。
結局これは翌日の夜、ホテルに無事届けられました。
チェックインした荷物を受け取れないことは出張先でも経験しているので、当日の下着の替えなどは手荷物で持っているし、次のホテルや鉄道のバウチャーが入っていたもののバックアップの手書きメモは手元に持っていたので何とかサバイバルできると思ってはいたんですが、ほっとしました。後からわかったんですが手書きメモには鉄道の予約番号と列車番号、発車時間などは書いてあったものの指定席の車両番号と席番号を控えていなかったのでこのスーツケースが戻らなかったらさらに大きなトラブルになっていたのは必至。これは幸運でした。
次はベネチアでサイフを盗られたこと。
やっちゃいけないとわかっていたのについいつものクセでジーンズの後ろのポケットに入れてしまったみたいなんです。
たぶん満員の水上バスで見事にスラれたようです。全くわからなかったのはプロのテクニックか。
不幸中の幸いは、お金などは分散して持っていたので中に入っていたのは1万円札とわずかなユーロとクレジット・カードだったこと。僕にとっては大きい打撃ですが、別のクレジットカードもあるので被害は最小限。
それでも、カード会社に使用ストップのため依頼を電話したりで後処理が大変でした。
そして極めつけは、ベネチアからフィレンツェへ移動する鉄道、ユーロスターがストでキャンセルになってしまったこと。
列車の発車情報を示す掲示板に予約した列車がないので、あせりまくりました。インフォメーションのオフィスの前に長い列ができていて、そこに並んでいる人に声をかけてやっとストで昼間の列車がほとんど動いていないことを知りました。インフォメーションで並ぶこと30分以上、さらにインフォメーションでのアドバイスに従って新しいチケットを購入すべく別の窓口で待つこと約1時間。ずっと待っていたので列に並んでいた前後のドイツ人、ギリシャ人と少し話しましたが、呆れ顔。ドイツ人は13日の金曜日だからストしてるんじゃないとのご意見(?)。でもほとんどの人はストには慣れているようで、怒り出す人もなく、整然と辛抱強く待っています。予約していた列車が3時半ごろだったので、最悪はもう一晩ベネチアで泊まることも覚悟したのですが、列車を乗り継いで更なる列車の遅れにも耐えてかろうじて夜9時半頃ホテルに到着。ここでも、ほっとしました。
助かったのは駅のインフォメーションでもチケットの窓口でも係員が英語を話してくれたこと。こういうトラブルの時は僕のイタリア語では心もとないのでラッキーでした。それと列車で乗り合わせた人たちが親切にしてくれたのにも助けられました。
最後は(まだあるんですよ)、帰りの成田で今度は預けた2個の荷物が2つとも受け取れなかったこと。
パリ、シャルル・ドゴールでの乗り換え時の待ち合わせ時間が少なかったので今度もあるかと思っていたので"ああ、またか"
タダの宅急便サービスが受けられてむしろラッキーだったのかも。
今日はトラブルについて書いてみました。
写真はカラカラ浴場跡のローマの松です。
あ〜疲れた〜。
トータルとしてはなかなか楽しい旅でした。
一部計画変更などもありましたが、大体行きたいと思っていたところは行けたし、食事も結構満足のいくものでした。
でも、今回ほどトラブルの多い旅行は初めて。
まず、最初の宿泊地ミラノのマルペンサ空港で2つ預けた荷物のうち1個が見つからない。航空会社の係員の話ではパリのシャルル・ドゴール空港を経由したときに積み替えがうまくいかなかった可能性があるとのこと。でも、似たようなスーツケースが多いので、誰か間違えて持って行ってしまったのではないかとずいぶん心配しました。
結局これは翌日の夜、ホテルに無事届けられました。
チェックインした荷物を受け取れないことは出張先でも経験しているので、当日の下着の替えなどは手荷物で持っているし、次のホテルや鉄道のバウチャーが入っていたもののバックアップの手書きメモは手元に持っていたので何とかサバイバルできると思ってはいたんですが、ほっとしました。後からわかったんですが手書きメモには鉄道の予約番号と列車番号、発車時間などは書いてあったものの指定席の車両番号と席番号を控えていなかったのでこのスーツケースが戻らなかったらさらに大きなトラブルになっていたのは必至。これは幸運でした。
次はベネチアでサイフを盗られたこと。
やっちゃいけないとわかっていたのについいつものクセでジーンズの後ろのポケットに入れてしまったみたいなんです。
たぶん満員の水上バスで見事にスラれたようです。全くわからなかったのはプロのテクニックか。
不幸中の幸いは、お金などは分散して持っていたので中に入っていたのは1万円札とわずかなユーロとクレジット・カードだったこと。僕にとっては大きい打撃ですが、別のクレジットカードもあるので被害は最小限。
それでも、カード会社に使用ストップのため依頼を電話したりで後処理が大変でした。
そして極めつけは、ベネチアからフィレンツェへ移動する鉄道、ユーロスターがストでキャンセルになってしまったこと。
列車の発車情報を示す掲示板に予約した列車がないので、あせりまくりました。インフォメーションのオフィスの前に長い列ができていて、そこに並んでいる人に声をかけてやっとストで昼間の列車がほとんど動いていないことを知りました。インフォメーションで並ぶこと30分以上、さらにインフォメーションでのアドバイスに従って新しいチケットを購入すべく別の窓口で待つこと約1時間。ずっと待っていたので列に並んでいた前後のドイツ人、ギリシャ人と少し話しましたが、呆れ顔。ドイツ人は13日の金曜日だからストしてるんじゃないとのご意見(?)。でもほとんどの人はストには慣れているようで、怒り出す人もなく、整然と辛抱強く待っています。予約していた列車が3時半ごろだったので、最悪はもう一晩ベネチアで泊まることも覚悟したのですが、列車を乗り継いで更なる列車の遅れにも耐えてかろうじて夜9時半頃ホテルに到着。ここでも、ほっとしました。
助かったのは駅のインフォメーションでもチケットの窓口でも係員が英語を話してくれたこと。こういうトラブルの時は僕のイタリア語では心もとないのでラッキーでした。それと列車で乗り合わせた人たちが親切にしてくれたのにも助けられました。
最後は(まだあるんですよ)、帰りの成田で今度は預けた2個の荷物が2つとも受け取れなかったこと。
パリ、シャルル・ドゴールでの乗り換え時の待ち合わせ時間が少なかったので今度もあるかと思っていたので"ああ、またか"
タダの宅急便サービスが受けられてむしろラッキーだったのかも。
今日はトラブルについて書いてみました。
写真はカラカラ浴場跡のローマの松です。
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