CD制作完了 2007年12月分
2008年2月11日
A先生の昨年のクリスマス・イブに行われたピアノ発表会のCD制作がやっと終わって、先日無事にお渡しすることができました。(遅)
結構時間がかかってしまいましたが、今回も喜んでいただいたのでほっとしています。
会場は前回と同じで杉並公会堂グランサロン、使用ピアノはべヒシュタインのコンサートグランド。
ピアノはBreak-inが進んだためか、前回よりも音がよく出ていた感じがします。
今回おもしろかったのは最後に先生がたや多くの生徒さんが参加してかわるがわる演奏したピアノ連弾版のサン=サーンス、動物の謝肉祭。
これについては練習時間が取れずにほとんど初見で弾いた子もいたようで演奏の質はまちまちでしたが、小学生の男の子の巧みなナレーションも加わって楽しい演奏になりました。
ただライブ録音の悲しさで、ナレーションの録音は部屋の4隅にある司会、ナレーション用のPA用スピーカの音をピアノ用のマイクで拾っているので、ややクリヤーさに欠けるところがあります。
それと会場で聴いた雰囲気を重視してピアノとナレーションの音量のバランスは特にいじらなかったために、大多数の人の再生レベルではちょっとナレーションの音が小さく感じられたようです。CDのマスタリングはほぼ実物大の再生レベルでおこなうので、どうもそこまで気がつきませんでした。
A先生からご自分の持っているナレーション入りの動物の謝肉祭のCDと比較してちょっとナレーションが…というご指摘をいただいて、ああそうかと気がついたしだい。
市販のCDのスタジオ別録りのナレーションと比較されるのは苦しいところで、それと同等にするのは無理ですがもう少し工夫はあったかもしれません。これは次回の教訓としましょう。
面白いのはやはりピアノの音で、昨年7月に録った自宅でのピアノの音と比べると、ピアノの音色の差がはっきりわかります。
なにせ録音機材、録音方法はまったく同じですから。
杉並公会堂のべヒシュタインは比較的新しいものなので、以前のような独自の高音弦の張り方ではなく、スタインウェイ方式ですし、さらにスタインウェイ式のサウンドベルまで付いていますが…
やはり僕の好みはスタインウェイです。(笑)
結構時間がかかってしまいましたが、今回も喜んでいただいたのでほっとしています。
会場は前回と同じで杉並公会堂グランサロン、使用ピアノはべヒシュタインのコンサートグランド。
ピアノはBreak-inが進んだためか、前回よりも音がよく出ていた感じがします。
今回おもしろかったのは最後に先生がたや多くの生徒さんが参加してかわるがわる演奏したピアノ連弾版のサン=サーンス、動物の謝肉祭。
これについては練習時間が取れずにほとんど初見で弾いた子もいたようで演奏の質はまちまちでしたが、小学生の男の子の巧みなナレーションも加わって楽しい演奏になりました。
ただライブ録音の悲しさで、ナレーションの録音は部屋の4隅にある司会、ナレーション用のPA用スピーカの音をピアノ用のマイクで拾っているので、ややクリヤーさに欠けるところがあります。
それと会場で聴いた雰囲気を重視してピアノとナレーションの音量のバランスは特にいじらなかったために、大多数の人の再生レベルではちょっとナレーションの音が小さく感じられたようです。CDのマスタリングはほぼ実物大の再生レベルでおこなうので、どうもそこまで気がつきませんでした。
A先生からご自分の持っているナレーション入りの動物の謝肉祭のCDと比較してちょっとナレーションが…というご指摘をいただいて、ああそうかと気がついたしだい。
市販のCDのスタジオ別録りのナレーションと比較されるのは苦しいところで、それと同等にするのは無理ですがもう少し工夫はあったかもしれません。これは次回の教訓としましょう。
面白いのはやはりピアノの音で、昨年7月に録った自宅でのピアノの音と比べると、ピアノの音色の差がはっきりわかります。
なにせ録音機材、録音方法はまったく同じですから。
杉並公会堂のべヒシュタインは比較的新しいものなので、以前のような独自の高音弦の張り方ではなく、スタインウェイ方式ですし、さらにスタインウェイ式のサウンドベルまで付いていますが…
やはり僕の好みはスタインウェイです。(笑)
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