おととい7月19日、某大学オケのサマーコンサートに行ってきました。
場所は文京シビックホール。
姪がバイオリン弾いているんです。

プログラムは、

チャイコフスキー
幻想序曲「ロメオとジュリエット」
リスト
交響詩「レ・プレリュード」
メンデルスゾーン
交響曲第3番イ短調「スコットランド」

アンコールにグリーン・スリーヴス、メンデルスゾーンの結婚行進曲

アマオケでもやはりナマはいいものです。
チャイコフスキー、リストはなかなかの迫力でした。
管楽器はやはりアマチュアの泣き所かもしれませんが、弦の安定感はいい感じでした。
まとまりの点ではメンデルスゾーンが一番だったのかも…
文京シビックホール、大ホールは1800席ほどの大きさ。
特別いい響きという感じはしませんでしたが、前の方の席だったこともあったためか、音量も十分で気持ちよく聴くことができました。やっぱりこのダイナミックレンジはナマならでは。

ちょっと感心したことがひとつ。
メンデルスゾーンの途中で第一バイオリン最前列、コンサートマスターの隣の男の子のバイオリンにトラブルがあったようで、演奏中に後ろの子とバイオリンを交換し、さらに順送りにその後ろの子と次々に交換して最後列の子が楽屋に戻ってバイオリンを交換してこともなげに演奏を続けたこと。
こういうことって練習しとくのかしらん?
とてもアマチュアとは思えないくらい落ち着いた対応で妙に感心してしまいました。

この後、8月からは愛知、大阪、新潟とハードスケジュールで演奏旅行するみたい。
体調に気をつけてがんばって欲しいと思います。

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