僕のDigital Recording/Mastering を支えているのは業務用の録音編集ソフトのSamplitude と Audio Interface のRME Fireface800。
192KHz/24bitの録音、編集では32bitの環境が可能になっています。
Samplitudeはver9になってDVD Audio Disc を焼くことが可能になりました。
CDよりはるかにグレードの高いDVD Audio Discが作れるようになったことが、ver7からver9にVersion upした理由。
でも、すでにver10が発表された最近まで、このver9を使いこなせていなかったんです。
でもでも、最近、Oldさんのお宝38/2Trテープのデジタル化をトライしている中で少し使いこなしが進歩してきました。
まず、ver7の時から悩まされていた録音時のデジタル・エラー、数分から数十分おきに発生する微小Sampling Data欠け。音楽が途切れることはないんですが、クリック音が発生するので、録音後その処理が大変です。
エラーが起きると"Lost ASIO buffer"というメッセージが出るのですが、その原因がわかりませんでした。
どうも"DPC (Deferred Procedure Call)"という問題で、録音中にPC上で他の処理の割り込みが入ったために録音処理の方が間に合わなくなったことが原因のようです。
今まで、録音中は可能な限り全てのアプリケーションを閉じていたはずなんですが…
で、今回試してみたのが、Windows XP に録音専用のアカウントを設けたこと。
このアカウントではMailもInternetも何も使わないようにしました。
これが効きました。
約52分のCD 1枚分をアナログ経由で録音して試してみたところ、No Error。
今まではこのくらいの時間の録音で少なくとも2、3箇所のエラーが起きていたので明らかに改善されています。
やっぱり今までは何かのアプリケーションが裏で働いていたのだと思います。
なぜ今までこれを試さなかったんだろう。
でも、とにかくこれは僕のPCでのデジタル録音史上大きな進歩です。
192KHz/24bitの録音、編集では32bitの環境が可能になっています。
Samplitudeはver9になってDVD Audio Disc を焼くことが可能になりました。
CDよりはるかにグレードの高いDVD Audio Discが作れるようになったことが、ver7からver9にVersion upした理由。
でも、すでにver10が発表された最近まで、このver9を使いこなせていなかったんです。
でもでも、最近、Oldさんのお宝38/2Trテープのデジタル化をトライしている中で少し使いこなしが進歩してきました。
まず、ver7の時から悩まされていた録音時のデジタル・エラー、数分から数十分おきに発生する微小Sampling Data欠け。音楽が途切れることはないんですが、クリック音が発生するので、録音後その処理が大変です。
エラーが起きると"Lost ASIO buffer"というメッセージが出るのですが、その原因がわかりませんでした。
どうも"DPC (Deferred Procedure Call)"という問題で、録音中にPC上で他の処理の割り込みが入ったために録音処理の方が間に合わなくなったことが原因のようです。
今まで、録音中は可能な限り全てのアプリケーションを閉じていたはずなんですが…
で、今回試してみたのが、Windows XP に録音専用のアカウントを設けたこと。
このアカウントではMailもInternetも何も使わないようにしました。
これが効きました。
約52分のCD 1枚分をアナログ経由で録音して試してみたところ、No Error。
今まではこのくらいの時間の録音で少なくとも2、3箇所のエラーが起きていたので明らかに改善されています。
やっぱり今までは何かのアプリケーションが裏で働いていたのだと思います。
なぜ今までこれを試さなかったんだろう。
でも、とにかくこれは僕のPCでのデジタル録音史上大きな進歩です。
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