Oldさん来訪 - 2008年11月

もう1週間もたってしまったんですが、この前の土曜日にOldさんが来てくださいました。

今回はOldさんのお宝38/2Trテープを僕が192KHz/24bitでデジタル化したものをDVD Audio Discに焼いたのでそれを聴いていただくのが主目的。
僕のオーディオは前回聴いていただいた時と全く変わっていませんので、それ以外の目玉がないのがちょっと寂しい。

DVD Audio DiscではやはりCDとは異なる気持ちよさを感じていただけたみたい。
曲は宮沢明子さんのFrench BaroqueとKeith Jarret Trioの…あ、これアルバムの名前失念。
m(_ _)m
エレキ･ピアノ使用の演奏です。（なんともいい加減な…　^^;）

192/24bitと96KHz/24bitの違いも聴いていただきましたが、これはOldさんでもブラインドでは当てることができなかったので、僕が聞き分けられなかったのもムリはないことがわかりました。ちょっとホッとしてます。

今回もOldさんが持ってきてくださったDiscは魅力的。
その中から武満徹作曲の石川セリのCD、MI･YO･TAとPat MethenyのUpojenieが気に入って即購入してしまいました。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1244203
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2784645

MI･YO･TAはずいぶん長いこと絶版になっていたようです。
武満徹がこんな曲を書いていたとは知りませんでした。
Upojenieは不思議系。歌っている言語も全く聞きなれない不思議系。
どうもこれはポーランド語のようですが、不思議な雰囲気がこの唄で助長されておもしろい。

天気の悪い中わざわざお越しいただいたOldさんに感謝です。