Reference Recordings HRX 入手 Part2
2009年2月24日 エッセイ
ここで閑話休題。
トレッキングのお話はちょっとおいておいて、またオーディオ話を少し。
Reference Recordings HRX の2つ目のソフトをやっと入手しました。
ラフマニノフの交響的舞曲、これです。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2806146/ref/2806147
今度も注文してから手に入れるまでずいぶん時間がかかりました。
今回も192KHz/24bitのFormatに変換してDVD-A Discにしてみました。
やっぱりいいですコレ。
CDでも持っているので聴き比べができるのですが…元の録音がいいからCDでもそれだけ聴いている分には十分いいんですけど、HRXの場合にはさらなる開放感が得られる感じ。
Reference Recordings にはこのシリーズで今までの音源をどんどんHRXにしていって欲しいです。
今回、DVD-Aにするためのマスタリングをしていてちょっと面白いことに気がつきました。
前に購入した、Exotic Dances のときには各曲の最初の方ノイズの処理がされていなかったりでかなりラフな状態だったのですが、今回のラフマニノフでは曲の最初のノイズ処理はきちんとされています。
ただ、なぜかExotic DancesのときにはきちんとされていたNormalizingがされていないみたい。
つまり、ラフマニノフでは24bitのダイナミックレンジに対してHead Marginが約2db残してありました。つまり全体にあと2dbレベルを上げたほうがDACの能力を使い切ることができて有利になるのですが、わざとかどうかちょっとわかりませんがそこまでのNormalizingを行っていません。
僕は、Sampling周波数の変換後にNormalizingを行ってHead Margineがほとんど0dbに近くなるように(実際にはピークを-0.14dbに)設定してからDiscを焼きました。
両方とも録音エンジニア、マスタリングエンジニアはそれぞれ同じ人なんですけれど、なぜなんでしょう?これは理解不能です。
ところで、僕がDVD-A Discを作る時に使っている、DVD-Rなんですが、どうも今まで使っていた某R社のものはウチのユニバーサル・プレーヤーとの相性のせいかどうもよろしくない。これは台湾製。
焼いた直後は問題ないんですが、しばらく時間が経つと音が途切れるようになってしまいます。特に最後の方のトラックによく起きるみたい。
異常音が出る場合もあるので、トゥイータを飛ばさないか怖くなることがあります。
一時、DVD-Rの経時変化、Data保持の耐久性が問題視されたことがあって、メーカーによってかなり違うということが話題になりましたが、これもそういう問題なのかどうか。
というわけで今回は、国内大手のS社のものを使ってみました。
これは国産です。
今度は最初の状態が維持されるとよいのですが…
トレッキングのお話はちょっとおいておいて、またオーディオ話を少し。
Reference Recordings HRX の2つ目のソフトをやっと入手しました。
ラフマニノフの交響的舞曲、これです。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2806146/ref/2806147
今度も注文してから手に入れるまでずいぶん時間がかかりました。
今回も192KHz/24bitのFormatに変換してDVD-A Discにしてみました。
やっぱりいいですコレ。
CDでも持っているので聴き比べができるのですが…元の録音がいいからCDでもそれだけ聴いている分には十分いいんですけど、HRXの場合にはさらなる開放感が得られる感じ。
Reference Recordings にはこのシリーズで今までの音源をどんどんHRXにしていって欲しいです。
今回、DVD-Aにするためのマスタリングをしていてちょっと面白いことに気がつきました。
前に購入した、Exotic Dances のときには各曲の最初の方ノイズの処理がされていなかったりでかなりラフな状態だったのですが、今回のラフマニノフでは曲の最初のノイズ処理はきちんとされています。
ただ、なぜかExotic DancesのときにはきちんとされていたNormalizingがされていないみたい。
つまり、ラフマニノフでは24bitのダイナミックレンジに対してHead Marginが約2db残してありました。つまり全体にあと2dbレベルを上げたほうがDACの能力を使い切ることができて有利になるのですが、わざとかどうかちょっとわかりませんがそこまでのNormalizingを行っていません。
僕は、Sampling周波数の変換後にNormalizingを行ってHead Margineがほとんど0dbに近くなるように(実際にはピークを-0.14dbに)設定してからDiscを焼きました。
両方とも録音エンジニア、マスタリングエンジニアはそれぞれ同じ人なんですけれど、なぜなんでしょう?これは理解不能です。
ところで、僕がDVD-A Discを作る時に使っている、DVD-Rなんですが、どうも今まで使っていた某R社のものはウチのユニバーサル・プレーヤーとの相性のせいかどうもよろしくない。これは台湾製。
焼いた直後は問題ないんですが、しばらく時間が経つと音が途切れるようになってしまいます。特に最後の方のトラックによく起きるみたい。
異常音が出る場合もあるので、トゥイータを飛ばさないか怖くなることがあります。
一時、DVD-Rの経時変化、Data保持の耐久性が問題視されたことがあって、メーカーによってかなり違うということが話題になりましたが、これもそういう問題なのかどうか。
というわけで今回は、国内大手のS社のものを使ってみました。
これは国産です。
今度は最初の状態が維持されるとよいのですが…
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