雪上散歩@縞枯山 Part 2
2009年5月10日 エッセイ縞枯山荘手前でアイゼンをはずして木道を通ってロープウェイ山頂駅の休憩所でお昼にしました。
ずっと雨が降り続けているのでやっぱり屋根のあるところはありがたいです。
昼食もフランスパンとチーズ、バナナ、オレンジなど…朝とほとんど変わりませんね。
(^^;)
でも、僕らにとっては山での行動中はどうもこんな単純な食事が合ってるみたいです。ラーメンなどを作ったこともありましたが、最近はずいぶんシンプルになりました。
帰りは下の道を通って五辻経由で麦草ヒュッテに戻ります。
木道と木道の上に雪が残っている場所が交互にある感じ。
濡れた木道が非常に滑りやすく僕は木道の上で2回もしりもちをついてカミさんにバカにされました。雪の上は用心するんですが、どうも木道では油断をしちゃうみたい。
また、ちょっと踏み跡をはずすとずぶっと腿まではまって下を流れている水に浸かっちゃいますのでなかなか歩きにくい。
ちょうど五辻の東屋のところで縞枯山ですれ違ったご夫婦と再会しました。
ここでみんなで休憩してひとしきりおしゃべり。
そのご夫婦は神奈川県F市にお住まいでA市に住んでいる僕らとはご近所。
何と百名山を踏破済みだそうで、相当歩きなれている方たちのようです。
今回はロープウェイ下の温泉に泊まってここまで来たとのこと。
こんな天気の日に山歩きとは…世の中には僕らの他にも変わった人がいるものです。
(^_^)
この後、大石峠までのほとんど川と化したルートがわかりにくい道に苦労しながらも無事ヒュッテに3時40分頃到着。
4時までには戻りたいとヒュッテの方にはお話していたので遅れなくてひと安心。
やはり夏の無雪期のコースタイムの1.5倍くらいはかかったみたいです。
雪や氷を踏み抜いて川に足が浸かったこと数知れず。
雪のある時期の大変さを体感できました。
ただ、歩きがゆっくりだったためか気象条件が悪かったにもかかわらず特にひどい疲労感ありませんでした。
これは装備のおかげだと思ってます。
新しいゴアテックス雨具の効果は抜群で、雨で体が濡れることもなく快適。
新調した山下着も技術の進歩のせいか速乾性が前に持っていたものよりもいいみたい。
それに何度も川に浸かった足もスパッツと靴の防水のおかげで靴下が水に濡れることなく最後まで快適な状態を保つことが出来ました。
Biotexタイツのおかげか下りでも膝に違和感を感じることもなかったし…
昨年の蝶ケ岳の時とはえらい違いです。
無事、予定通りの山歩きを終えることが出来て神様、仏様に感謝。
麦草ヒュッテの気持ちよいお風呂と豪華なお食事にも感謝。
ちょっと食べすぎ飲みすぎでしたが、たまには許してもらいましょう。
今回は天候に恵まれなかった分、装備の効果確認が出来たのでそれが収穫だと思っています。
あ、ひとつだけ装備に不備があるのがわかりました。
それは手袋。
今回はゴアテックスのスキー用手袋を使ったのですが、さすがに中までビショグショになってしまいました。これは手を着いたときに水に浸かってしまったこともあるためですが…
やはり、縦走の場合には予備の手袋が必要みたい。
これはアルプスに行く前に用意しましょう。
今回はカメラも持って行ったのですが、悪天候のため撮影の機会なし。
残せる写真がないのはちょっと寂しい。
ずっと雨が降り続けているのでやっぱり屋根のあるところはありがたいです。
昼食もフランスパンとチーズ、バナナ、オレンジなど…朝とほとんど変わりませんね。
(^^;)
でも、僕らにとっては山での行動中はどうもこんな単純な食事が合ってるみたいです。ラーメンなどを作ったこともありましたが、最近はずいぶんシンプルになりました。
帰りは下の道を通って五辻経由で麦草ヒュッテに戻ります。
木道と木道の上に雪が残っている場所が交互にある感じ。
濡れた木道が非常に滑りやすく僕は木道の上で2回もしりもちをついてカミさんにバカにされました。雪の上は用心するんですが、どうも木道では油断をしちゃうみたい。
また、ちょっと踏み跡をはずすとずぶっと腿まではまって下を流れている水に浸かっちゃいますのでなかなか歩きにくい。
ちょうど五辻の東屋のところで縞枯山ですれ違ったご夫婦と再会しました。
ここでみんなで休憩してひとしきりおしゃべり。
そのご夫婦は神奈川県F市にお住まいでA市に住んでいる僕らとはご近所。
何と百名山を踏破済みだそうで、相当歩きなれている方たちのようです。
今回はロープウェイ下の温泉に泊まってここまで来たとのこと。
こんな天気の日に山歩きとは…世の中には僕らの他にも変わった人がいるものです。
(^_^)
この後、大石峠までのほとんど川と化したルートがわかりにくい道に苦労しながらも無事ヒュッテに3時40分頃到着。
4時までには戻りたいとヒュッテの方にはお話していたので遅れなくてひと安心。
やはり夏の無雪期のコースタイムの1.5倍くらいはかかったみたいです。
雪や氷を踏み抜いて川に足が浸かったこと数知れず。
雪のある時期の大変さを体感できました。
ただ、歩きがゆっくりだったためか気象条件が悪かったにもかかわらず特にひどい疲労感ありませんでした。
これは装備のおかげだと思ってます。
新しいゴアテックス雨具の効果は抜群で、雨で体が濡れることもなく快適。
新調した山下着も技術の進歩のせいか速乾性が前に持っていたものよりもいいみたい。
それに何度も川に浸かった足もスパッツと靴の防水のおかげで靴下が水に濡れることなく最後まで快適な状態を保つことが出来ました。
Biotexタイツのおかげか下りでも膝に違和感を感じることもなかったし…
昨年の蝶ケ岳の時とはえらい違いです。
無事、予定通りの山歩きを終えることが出来て神様、仏様に感謝。
麦草ヒュッテの気持ちよいお風呂と豪華なお食事にも感謝。
ちょっと食べすぎ飲みすぎでしたが、たまには許してもらいましょう。
今回は天候に恵まれなかった分、装備の効果確認が出来たのでそれが収穫だと思っています。
あ、ひとつだけ装備に不備があるのがわかりました。
それは手袋。
今回はゴアテックスのスキー用手袋を使ったのですが、さすがに中までビショグショになってしまいました。これは手を着いたときに水に浸かってしまったこともあるためですが…
やはり、縦走の場合には予備の手袋が必要みたい。
これはアルプスに行く前に用意しましょう。
今回はカメラも持って行ったのですが、悪天候のため撮影の機会なし。
残せる写真がないのはちょっと寂しい。
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