Alps Diary (Zermatt Day 1)
2009年7月15日 エッセイ
よく眠れた。
久しぶりに豪華(?)な朝食。
コンチネンタルなので、ハム、チーズ、ソーセージ、ヨーグルトがあるくらいなのだが、山小屋でのパンのみもしくはパン+チーズのみの朝食と比べると豪華な感じ。
今日は出発時間にせきたてられることも無い。
快晴。マッターホルンが白く輝いている。
今日はハイキング。
バックパックの中身は雨具、防寒用の上着、水、お茶のテルモスくらいなのでずいぶん軽く感じる。
昨日買ったサンドイッチがおいしかったので今日もランチ用に同じお店で仕入れた。
ゴルナーグラート登山電車は思ったよりも混んではいなかったけれど、空席はそんなに無く、二人づれの年配のおばさんの前の席に座らせてもらった。
おばさんたちと少しおしゃべり。どうも姉妹みたい。
オーストラリアから来ていてヨーロッパを3ヶ月くらい旅しているとのこと。
スゴイ。
イタリアから始まって、英国、ドイツ、フランスを旅してここまで来てこの後再びイタリアに戻ってシンガポール経由で帰るのだそうな。
うらやましい。
僕らもリタイヤした後そんな旅行ができるといいけれど…宝くじにでも当たらんとムリ。
各地で車を使って回ったみたい。
でも、イタリアでは運転しないでしょといったらウケた。やっぱり…
終点のゴルナーグラートは日本の団体客も多い。
ここからのマッターホルンはさすがに美しい。
セントバーナード3頭を擁する写真屋さんが団体客や希望者の記念写真を撮っている。
バックはもちろんマッターホルン。
写真屋のお兄ちゃんが、客に1頭の巨大なセントバーナードを指してこいつはMINIって言う名前なんです、でも、図体はMAXIなんですよって言っているのが笑える。
ここの駅員さんに聞いたらハイキングコースは特に閉鎖されてはいないとのこと。
僕の靴を指して雪はあるけれどその靴なら問題ないよとのたまう。
あのツェルマットのインフォメーション・センターの情報はなんだったんだろう。
写真を撮って、のんびりした後、下り始める。
途中、分岐があって近道の方を選んだら逆さマッターホルンで有名な池をパスしてしまったようだ。
ガイドブックは重いのでシャモニーに置いてきてしまったから、細かいことはよくわからない。
途中駅からもFootpathではなく、作業用の車のための林道を下ってしまったようだ。
まあ、しょうがない。どこを下ってもマッターホルンの眺めはすばらしい。
登山電車の落石よけの半トンネルになっているところの草地でピクニック。
登ってきた登山電車がトンネル前で突然ストップ。運転手が下りてきた。
何が起こったのかと見ていたら、羊の群れが運転手に追われて山の上のほうに逃げていくのが見えた。
どうも線路を塞いでいたようだ。
でも、電車が発車した後、しばらくすると羊たちはまた元の場所の方に下りてきた。
お気に入りの草があるのかもしれない。
なんとものどかな風景。
しばらく下ってリッフェルアルプ(Riffelalp)まで来ると森林帯に入る。
これまた気持ちがいい。
途中、ドイツから来たというグループと遭遇。しばらく前後しながら下りる。
その中の40くらいの男性は大使館の仕事をしていて日本にいたことがあるという。
上高地や立山にも行ったとのこと。日本語は難しいといいながら二言三言日本語もしゃべる。
アスファルトの道にでてからもだらだらと下り、やっとツェルマットへ。
この後はホテルで少し休んだ後、マッターホルン・ミュージアムなどで時を過ごした。
久しぶりに豪華(?)な朝食。
コンチネンタルなので、ハム、チーズ、ソーセージ、ヨーグルトがあるくらいなのだが、山小屋でのパンのみもしくはパン+チーズのみの朝食と比べると豪華な感じ。
今日は出発時間にせきたてられることも無い。
快晴。マッターホルンが白く輝いている。
今日はハイキング。
バックパックの中身は雨具、防寒用の上着、水、お茶のテルモスくらいなのでずいぶん軽く感じる。
昨日買ったサンドイッチがおいしかったので今日もランチ用に同じお店で仕入れた。
ゴルナーグラート登山電車は思ったよりも混んではいなかったけれど、空席はそんなに無く、二人づれの年配のおばさんの前の席に座らせてもらった。
おばさんたちと少しおしゃべり。どうも姉妹みたい。
オーストラリアから来ていてヨーロッパを3ヶ月くらい旅しているとのこと。
スゴイ。
イタリアから始まって、英国、ドイツ、フランスを旅してここまで来てこの後再びイタリアに戻ってシンガポール経由で帰るのだそうな。
うらやましい。
僕らもリタイヤした後そんな旅行ができるといいけれど…宝くじにでも当たらんとムリ。
各地で車を使って回ったみたい。
でも、イタリアでは運転しないでしょといったらウケた。やっぱり…
終点のゴルナーグラートは日本の団体客も多い。
ここからのマッターホルンはさすがに美しい。
セントバーナード3頭を擁する写真屋さんが団体客や希望者の記念写真を撮っている。
バックはもちろんマッターホルン。
写真屋のお兄ちゃんが、客に1頭の巨大なセントバーナードを指してこいつはMINIって言う名前なんです、でも、図体はMAXIなんですよって言っているのが笑える。
ここの駅員さんに聞いたらハイキングコースは特に閉鎖されてはいないとのこと。
僕の靴を指して雪はあるけれどその靴なら問題ないよとのたまう。
あのツェルマットのインフォメーション・センターの情報はなんだったんだろう。
写真を撮って、のんびりした後、下り始める。
途中、分岐があって近道の方を選んだら逆さマッターホルンで有名な池をパスしてしまったようだ。
ガイドブックは重いのでシャモニーに置いてきてしまったから、細かいことはよくわからない。
途中駅からもFootpathではなく、作業用の車のための林道を下ってしまったようだ。
まあ、しょうがない。どこを下ってもマッターホルンの眺めはすばらしい。
登山電車の落石よけの半トンネルになっているところの草地でピクニック。
登ってきた登山電車がトンネル前で突然ストップ。運転手が下りてきた。
何が起こったのかと見ていたら、羊の群れが運転手に追われて山の上のほうに逃げていくのが見えた。
どうも線路を塞いでいたようだ。
でも、電車が発車した後、しばらくすると羊たちはまた元の場所の方に下りてきた。
お気に入りの草があるのかもしれない。
なんとものどかな風景。
しばらく下ってリッフェルアルプ(Riffelalp)まで来ると森林帯に入る。
これまた気持ちがいい。
途中、ドイツから来たというグループと遭遇。しばらく前後しながら下りる。
その中の40くらいの男性は大使館の仕事をしていて日本にいたことがあるという。
上高地や立山にも行ったとのこと。日本語は難しいといいながら二言三言日本語もしゃべる。
アスファルトの道にでてからもだらだらと下り、やっとツェルマットへ。
この後はホテルで少し休んだ後、マッターホルン・ミュージアムなどで時を過ごした。
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