Project "IP" Preparation Part 1
2011年2月2日 旅行
お正月にちょっとだけ触れた今年実行予定のプロジェクトのひとつ、Project "IP"について少し書いておこうと思います。
発端は昨年モンブランに登った後、僕らの山岳ガイドだったマークからのメール。
彼は山岳ガイド会社の代表でもあるのですが、2011年の10月にネパールのIsland Peakという6000m峰への登頂を含むネパールのトレッキング・ツアーで彼自身がガイドとして行くので参加しないかとのお誘い。
すごく魅力的なツアー。
問題は24日という長期にわたる日程なので、まだ現役の僕としてはとても休暇が取れそうもないということ。
それで、日本ではフランスと違い夏休みや正月以外の長期休暇は一般的じゃないのでたぶん無理という返事をその時はしておいたのですが…
いろいろカミさんとも話すうち、こういうことって先延ばしすると僕らの年齢を考えるとだんだん体力的には厳しくなるし、僕らの体力などについてもよく知っている気心の知れた彼がガイドする機会はあまりないかもしれないし、などと話しているうちに思い切ってちょっと無理をして休暇をとることを考えようかということになってしまいました。
というわけで Project "IP" のIPは Island Peakのことなのです。
日本の冬山も経験してない僕たちが6000m峰にいけるのかという疑問はありますが、技術的には昨年参加したのモンブラン登頂を含むトレーニング・コースを経験していればOKのようです。
まあ、モンブランでガイドしてくれたマークが誘ってるんだから、一応技術的、体力的基準にはなんとか達しているとみなされているんでしょう。
そう思うことにしています。
既に決まっている参加メンバーは僕ら二人の他に確かフランス人5人とスペイン人1人でインターナショナル。
多数決で公用語がフランス語になってしまいそうなのが、ちょっと厳しいですが、モンブランの時も英語をしゃべれるフランス人が多かったのでコミュニケーションは何とかなるでしょう。
違った文化のチームに加わるわけですが、山が好きという共通項があるのでそれを手がかりに面白い話が聞けるのを楽しみにしています。
ただ、問題もあります。
そのひとつがは雪山用の装備。
いままでアルプスではレンタルで済ませてきた雪山用装備を今回は自前で揃えなければならないこと。
これが思っていた以上の負担になることが後からわかりました。
この話はまたいずれ。
発端は昨年モンブランに登った後、僕らの山岳ガイドだったマークからのメール。
彼は山岳ガイド会社の代表でもあるのですが、2011年の10月にネパールのIsland Peakという6000m峰への登頂を含むネパールのトレッキング・ツアーで彼自身がガイドとして行くので参加しないかとのお誘い。
すごく魅力的なツアー。
問題は24日という長期にわたる日程なので、まだ現役の僕としてはとても休暇が取れそうもないということ。
それで、日本ではフランスと違い夏休みや正月以外の長期休暇は一般的じゃないのでたぶん無理という返事をその時はしておいたのですが…
いろいろカミさんとも話すうち、こういうことって先延ばしすると僕らの年齢を考えるとだんだん体力的には厳しくなるし、僕らの体力などについてもよく知っている気心の知れた彼がガイドする機会はあまりないかもしれないし、などと話しているうちに思い切ってちょっと無理をして休暇をとることを考えようかということになってしまいました。
というわけで Project "IP" のIPは Island Peakのことなのです。
日本の冬山も経験してない僕たちが6000m峰にいけるのかという疑問はありますが、技術的には昨年参加したのモンブラン登頂を含むトレーニング・コースを経験していればOKのようです。
まあ、モンブランでガイドしてくれたマークが誘ってるんだから、一応技術的、体力的基準にはなんとか達しているとみなされているんでしょう。
そう思うことにしています。
既に決まっている参加メンバーは僕ら二人の他に確かフランス人5人とスペイン人1人でインターナショナル。
多数決で公用語がフランス語になってしまいそうなのが、ちょっと厳しいですが、モンブランの時も英語をしゃべれるフランス人が多かったのでコミュニケーションは何とかなるでしょう。
違った文化のチームに加わるわけですが、山が好きという共通項があるのでそれを手がかりに面白い話が聞けるのを楽しみにしています。
ただ、問題もあります。
そのひとつがは雪山用の装備。
いままでアルプスではレンタルで済ませてきた雪山用装備を今回は自前で揃えなければならないこと。
これが思っていた以上の負担になることが後からわかりました。
この話はまたいずれ。
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