Project "IP" - Trekking Day 2  Phakding - Namche
Project "IP" - Trekking Day 2  Phakding - Namche
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10月11日、テント泊最初の朝。

6:15 モーニング・ティー
6:30 Washing Waterが洗面器に配られる
7:15 ポーターに運んでもらうダッフルバッグをパッキングしてから朝食へ

今日の目的地はナムチェ(標高3440m)、シェルパの里。
マークからゾッキョやヤクとすれ違う時の注意を受ける。
ゾッキョはヤクと水牛の交配種でナムチェより低い場所で用いられる。
ヤクは毛が長くナムチェより高い場所ではヤクが使われる。

山道の通行はヤクやポーターが優先なのでトレッカーは道を譲らなければならないのだが、ヤクとすれ違う時には山側に逃げるのが原則。
角があるし、ヤクはゾッキョよりも気が荒いらしいので特に要注意。

8:00頃出発。
モンジョを過ぎたところにサガルマータ国立公園の入り口のゲートがある。
ここでトレッキング許可証のチェックを受けるのだが、現地スタッフがすべてやってくれたらしい。
この建物内にエベレスト(サガルマータ)地域のジオラマがあったので僕らの最終目的地のアイランド・ピークを確認するが、周りの山に比べてあまりにも小さく低い。ジェッターにそのことを言ったら笑っていた。

ジョルサーレに11:00着。ここでランチ。
焼きコンビーフ、トマトなどのサンドイッチ。
カリフラワー、グリーンピース、ポテトなど。

最後の急登を経てナムチェ着15:00。
もっとしんどいかと思っていたけれどそうでもなかった。
でも街に入ってからのアップダウンに標高の高さを感じる。

キャンプ地隣のホテルでホットシャワーが使えたのでさっぱりした。
ただ、シャワー室の床が滑りやすく僕は見事に転倒。おでこをひどく床にぶつけたが、幸い大事には至らず。

夕食は食堂テントでトマトソースのパスタなど。
今日はエドワルドの誕生日ということでスペインチームから生ハムとチーズ、ワインの差し入れあり。これはうまかった。食後はクマが焼いてくれたケーキをみんなで食べてもりあがった。こんな場所でケーキが食べられるとは…。

カミさんが絵葉書を書いたのでホテルのフロントに出してもらうよう頼む。
1枚30ルピーで引き受けてくれた。これが日本に着くのはいつになるやら。

写真は1枚目がパクディンのキャンプ地の朝。
2枚目はサガルマータ国立公園の入り口のゲート。
3枚目はナムチェへの吊り橋の前で。
これを渡るとナムチェは近い。僕はこの吊り橋苦手です。 








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