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今年の重大ニュース(続き)
2012年12月31日 エッセイ
もう一つオーディオ・ビデオ系の変更がありました。
オンキョーのAV Center TX-NA809を5月に導入したのです。
モデルチェンジ直前の展示処分品ですのでかなり安く購入することができました。
実は4月に埼玉のN田さんが拙宅にお見えになったのがきっかけです。
HS-500のユニットを自作エンクロージャーを組み込んだスピーカーを使用していることがきっかけでお越しいただくことになりました。
N田さんは以前バイオリンの制作に携わっていたというバイオリン通。
僕の持っているユリヤ・フィッシャーのバッハ無伴奏のSACDをかけた時にその使用楽器がグアダニーニだということを指摘されたのにはびっくり。
そのN田さんからNHKのBSのコンサート録画をDiscにしたものを見せていただいたのですが、その映像と音に魅入られました。
それでBSアンテナとAV Centerを買うことにしたのです。
僕の持っていたデジタル放送のTVチューナーだけではマルチ・チャンネルのサラウンド音声はAV Centerを使わないと得られないからです。
結局いろんな事情でBSアンテナの導入はだいぶ後からになってしまったのですが…
このAV Centerの導入でBlu-Rayなどの映画の音声はユニバーサル・プレーヤからHDMI経由で送ってここから4.1chに振り分けるようになりました。
パワーアンプはTX-NA809内臓のものは使っていません。音声はTX-NA809からチャンネルディバイダー(Crossover)経由でピュア・オーディオ用の各アンプに送られています。
やはり映画を見るときはこのAV Centerを利用する方がいいようです。
ユニバーサル・プレーヤだけで映画を見ていた時はいろいろな事情からサブ・ウーファの0.1chをフロントに振り分けていたのですが、映画の場合にはこれがどうもレベルの正確さを欠いていたように思います。
今のところTX-NA809は映画専用で、大きな不満はありませんが、一つだけがっかりしたことがあります。
付属のマイクを使っての音響補正を行った時にその補正量が表示されないことです。ウチの場合はマルチ・アンプシステムを使っているので帯域補正はできればそちらの方で追い込んでAV Centerの自動補正の補正量は小さくしたいのですがそれができません。
補正量の表示は簡単なことなのにそうしないのはこの音響補正システムを提供している会社の商業的政策のようですが…
補正後の方が高域が華やかな感じになるので、僕の現行のピュア・オーディオの設定はややハイ落ちなのかもしれません。
ちょっと長くなりましたが、これが今年のオーディオ・ビデオ系の唯一の変更かも…
オンキョーのAV Center TX-NA809を5月に導入したのです。
モデルチェンジ直前の展示処分品ですのでかなり安く購入することができました。
実は4月に埼玉のN田さんが拙宅にお見えになったのがきっかけです。
HS-500のユニットを自作エンクロージャーを組み込んだスピーカーを使用していることがきっかけでお越しいただくことになりました。
N田さんは以前バイオリンの制作に携わっていたというバイオリン通。
僕の持っているユリヤ・フィッシャーのバッハ無伴奏のSACDをかけた時にその使用楽器がグアダニーニだということを指摘されたのにはびっくり。
そのN田さんからNHKのBSのコンサート録画をDiscにしたものを見せていただいたのですが、その映像と音に魅入られました。
それでBSアンテナとAV Centerを買うことにしたのです。
僕の持っていたデジタル放送のTVチューナーだけではマルチ・チャンネルのサラウンド音声はAV Centerを使わないと得られないからです。
結局いろんな事情でBSアンテナの導入はだいぶ後からになってしまったのですが…
このAV Centerの導入でBlu-Rayなどの映画の音声はユニバーサル・プレーヤからHDMI経由で送ってここから4.1chに振り分けるようになりました。
パワーアンプはTX-NA809内臓のものは使っていません。音声はTX-NA809からチャンネルディバイダー(Crossover)経由でピュア・オーディオ用の各アンプに送られています。
やはり映画を見るときはこのAV Centerを利用する方がいいようです。
ユニバーサル・プレーヤだけで映画を見ていた時はいろいろな事情からサブ・ウーファの0.1chをフロントに振り分けていたのですが、映画の場合にはこれがどうもレベルの正確さを欠いていたように思います。
今のところTX-NA809は映画専用で、大きな不満はありませんが、一つだけがっかりしたことがあります。
付属のマイクを使っての音響補正を行った時にその補正量が表示されないことです。ウチの場合はマルチ・アンプシステムを使っているので帯域補正はできればそちらの方で追い込んでAV Centerの自動補正の補正量は小さくしたいのですがそれができません。
補正量の表示は簡単なことなのにそうしないのはこの音響補正システムを提供している会社の商業的政策のようですが…
補正後の方が高域が華やかな感じになるので、僕の現行のピュア・オーディオの設定はややハイ落ちなのかもしれません。
ちょっと長くなりましたが、これが今年のオーディオ・ビデオ系の唯一の変更かも…
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