TE27さん宅訪問記
TE27さん宅訪問記
TE27さん宅訪問記
昨日、3月23日、山梨県にあるTE27さんのお宅に訪問する機会を得ました。

TE27さんは地下室のマトリクスシアターというHPを主催されているベテランのオーディオ・フリーク。
TE27さんのHPとblogはこちら

http://www3.ocn.ne.jp/~fsworld/
http://audiodiary.exblog.jp/

TE27さんがサブ・ウーファのユニットを入れ替えられるということで、今まで使われていたユニットを放出されるのを知ってそれが僕のサブ・ウーファのユニットと同じものだと勘違いした僕がコンタクトさせていただいたのがきっかけ。
そのウーファユニットは既に生産中止になったようなので、僕としては予備として持っていたかったのですが、実際にはTE27さんがお持ちのユニットは僕のとはサイズ違いだったのです。おっちょこちょいの僕の早とちり。

でも、そのおかげ(?)でTE27さんのお宅にうかがってオーディオを聴かせていただくということになりました。
TE27さんのシステムはフロントにFostexの限定生産ユニットFE-208ES-Rを使ったバックロードホーンに同じくFostexのスーパー・トゥイータT500A MKⅡを加えた自作システム。
センタースピーカもバージョンは違うようですがFE-208ES-R(?)、リアもFostex製のフルレンジユニットを長岡式のタワー型のボックス(名前をお聞きするのを忘れました。ゴメンナサイ。)に収めたもの。

フロントもフルレンジ+スーパー・トゥイータという構成でスーパートゥイータは22KHzから下を落としていて実質的なクロスオーバー周波数は10KHz前後ということなので主帯域はFE-208ES-Rがカバーしています。
全chが実質的にはフルレンジなのでマルチサラウンンドで重要な各chの位相整合の点では理想的な構成になっていると思います。

最初に聴かせて(見せて)いただいたのはBS プレミアム(?)から録画された渡辺貞夫さんのライブ演奏。気持ちの良い鮮度感が高いサックスの音でした。

僕が持ち込んだCDを何枚か聞かせていただいたのですが、全体的に拙宅よりも明るめの音調で、拙宅の音がおとなしめに感じられました。
低音の伸びは今はサブ・ウーファが外されていますのでややさみしいかも。
これは新しく製作されるダイヤトーンの強力ユニット使用のサブ・ウーファに期待したいところです。

この後、BS録画のユーミンの「ひこうき雲」の秘話見せていただきました。面白かった。
最後に地下室(?)でお宝群を見せていただきました。
ダイヤトーンの80㎝ウーファなど…すごい。
収納スペースには事欠かないのでどうもTE27さんのところを倉庫代わりにして機器を託されているお仲間もいらっしゃるみたい。

TE27さん、ありがとうございました。
次回は拙宅の方にもお越しください。

写真はTE27さんのリスニングルーム。
最初がフロントシステム。
2枚目はリア側。アナログ・プレーヤはテクニクスSP-10MKⅢ、カートリッジはビクターMC-L10、SACDプレーヤはSONY SCD-DR1と名機ぞろい。
3枚目はサイド。タワー型のリアサラウンドSP。ソフトの飾り棚には貴重なオリジナルLP盤なども…。 


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