7月8日(月)、モンテローザ2日目の続き。
モンテローザ、デュフール・スピッツェ前衛峰の登りで先頭のマークがもう一歩でピークというところで止まって、カミさんにここを下りるのは怖くないかと聞く。
かなり高度感のある場所なのでカミさんが下を見て怖いというとマークはここでやめようという。残念ながら僕らのモンテローザはこの地点で終わりになってしまった。
高度4500m付近だと思う。
デュフール・スピッツェの頂上まであと高度差100数十メートル、約30分くらいなのではないかと思うのだが…
マークはカミさんの技術的レベルにちょっと不安を感じたようだ。
カミさんも僕もスタミナの点ではまだまだ余裕があったのだが…。
マークがここまで来たらほぼ登ったようなものだからと慰めてくれた。
しょうがない。
ここが僕らのモンテローザ頂上と思うことにしよう。
午前9:30分頃だったと思う。
僕が先頭で急なリッジを一歩一歩慎重に下る。
リッジの下の広い緩やかなスロープの場所まで下りて大休止。
あとは広い氷河をひたすら下る。
陽があたってくると雪がどんどん悪くなって足をとられるので体力を消耗する。
長い長いくだり。
モンテローザ小屋が見えてからもすごく長く感じた。
不整地の歩行なので僕の痛めた左足首への負担も大きく、かなり限界に近かった。
午後3時過ぎ、小屋に着いたときはほっとした。
夕食は今日も豚肉。一口サイズのソテー。
イタリアの小屋でもずっと豚肉だったけれどここも2日とも豚肉だった。
赤ワインをもらって3人で無事を祝って乾杯した。
写真は最初がデュフール・スピッツェ前衛峰の登り斜面をバックに。
2枚目はその逆側。左後方の山はリスカムだと思う。
モンテローザ、デュフール・スピッツェ前衛峰の登りで先頭のマークがもう一歩でピークというところで止まって、カミさんにここを下りるのは怖くないかと聞く。
かなり高度感のある場所なのでカミさんが下を見て怖いというとマークはここでやめようという。残念ながら僕らのモンテローザはこの地点で終わりになってしまった。
高度4500m付近だと思う。
デュフール・スピッツェの頂上まであと高度差100数十メートル、約30分くらいなのではないかと思うのだが…
マークはカミさんの技術的レベルにちょっと不安を感じたようだ。
カミさんも僕もスタミナの点ではまだまだ余裕があったのだが…。
マークがここまで来たらほぼ登ったようなものだからと慰めてくれた。
しょうがない。
ここが僕らのモンテローザ頂上と思うことにしよう。
午前9:30分頃だったと思う。
僕が先頭で急なリッジを一歩一歩慎重に下る。
リッジの下の広い緩やかなスロープの場所まで下りて大休止。
あとは広い氷河をひたすら下る。
陽があたってくると雪がどんどん悪くなって足をとられるので体力を消耗する。
長い長いくだり。
モンテローザ小屋が見えてからもすごく長く感じた。
不整地の歩行なので僕の痛めた左足首への負担も大きく、かなり限界に近かった。
午後3時過ぎ、小屋に着いたときはほっとした。
夕食は今日も豚肉。一口サイズのソテー。
イタリアの小屋でもずっと豚肉だったけれどここも2日とも豚肉だった。
赤ワインをもらって3人で無事を祝って乾杯した。
写真は最初がデュフール・スピッツェ前衛峰の登り斜面をバックに。
2枚目はその逆側。左後方の山はリスカムだと思う。
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