6月12日の続き…
シャレー・フローリアでピクニック。
まだ電気が使えない状態で暖かい飲み物が用意できないということだったので、レモネードをもらった。
生ハムも入ったツナサンドとクロワッサン、サラダなどでおなかを満たす。
シャモニー谷対岸のモンブラン、ドリュ-、ヴェルトなどのモンブラン山群の眺めがよく、ちょっとゴージャスなピクニックになった。
食事の後、先ほどの年配の日本人ご夫妻とお話しすることができた。
藤沢から来たMさんご夫妻。僕らは厚木なので隣の市ではないもののすぐ近くでホントに寄寓。ニースは一般的なイメージではモナコなどと同様お金持ちの街なのだけれど、Mさんたちの見たニースはちょっと違ったらしい。物乞いもいて金持ちは街を逃げ出しつつあるのではといった感じらしいのだ。
それに比べて、シャモニーには好印象を持たれたようだ。
ただ、今の時期はケーブルカーがまだ稼働していないのでラ・フラジェールに登りたかったのだけれどできなくて残念だったとおっしゃっていた。
明日は次の目的地に電車で移動されるとのこと。
ラック・ブランの山小屋が素晴らしいことをお話したらまた来たいと話されていた。
日本では山も登られるようで、最近では徳沢から蝶が岳に登られたとのこと。
僕らがこれから氷河トレッキングに参加するとお話したら若くてうらやましいと言われてしまった。
僕らがMさんくらいの歳になった時にこんな旅行ができるだろうか?
Mさんのお歳でパッケージ・ツアーでなく、自分自身で計画を立てる個人旅行で、しかも33日の長期旅行をされているのはすごいことだと思う。
僕らも自分で計画を立てるのだけれど、個人旅行はいろいろ細々としたこともあるので結構メンドクサイものだし、移動も荷物を自分で運ばなくてはならないからやっかいだ。
健康と気力、経済力がそろわないとできないことだけど、僕らもぜひそうしたいものだ。
Mさんたちはこれからラ・プラへ行かれるということなのでシャモニーに直接戻る僕らはここで別れた。
シャモニーに戻ってから、まず本屋さんで地図を物色。
Domes de Miageの地図はあったけれど、Ecrinsの地図は置いてない。
Ecrinsはここシャモニーとは地域が違うのでしょうがないかも。
ここでちょっと後日談。購入したDomes de Miageの地図は僕らが2010年にモンブランに登った時に買った地図と同じだった。モンブランの地図がそこまでカバーしていたのだ。これは帰ってからやっと気がついた。ヤレヤレ。
その後、スネル・スポーツで山用品をいろいろ見て回る。
スポルティーバのトレラン・シューズは僕らにちょうどいいいサイズがなかったのでトレッキング後に受け取れるように入荷をお願いした。
今使っているトレーニング用のシューズが疲れているので代替えなのだが、去年に比べるとかなり円安のため高価な買い物になってしまった。必要だからしょうがないけれど二人分ということもあり結構こたえる。
カミさんの今のトレッキング用のバックパックは少し痛んできたし、大きすぎて体にちょっと合っていないことや、使いづらい点もあるのでよいものがないか探してみる。ドイターの女性用の45+10リッターの比較的軽いものがあってよさそうだけれどカミさんは色が気に入らないらしい。
ヨーロッパでアップル色と呼ばれる黄緑系のツートンのものとブラウン系の2種類。ブラウン系はかなり地味なので僕はアップルを進めるが、カミさんは気に入らないようだ。
いずれにしてもTax Refund の申請をしようと思うとシューズなどとまとめて買うのがいいのでこれもトレッキングを終えてからまた来ようということになる。
僕はスポルティーバのTrangoの後継になる(?)最新のブーツを試し履きしてみる。恐ろしく履き心地がよく欲しくなるが、円安の影響もありプライスタグを円換算すると気が重くなる。やはり簡単には手が出ない。
結局今日はここまで。
夕食はLa Calecheという地元Savoyard料理のレストランへ。
ボリュームたっぷりのグラタン閉じのオニオンスープと赤ワインで12時間煮込んだというビーフ・シチューをいただく。
飲み物はお勧めに従いボルドーの赤ワインをグラスで。これはフルボディ。
僕はタンニンの強いワインは苦手なのだけれど、これはボルドーらしくタンニンは感じるけれどそんなに強くないのでおいしくいただけた。
ここのビーフシチューは絶品。満足。
写真は最初がシャレー・フローリアの前で。Mさんに撮っていただいた。
2枚目はLa Calecheのビーフ・シチュー。2人分を大きなポットに入れて持ってきてくれた。
3枚目は試履きしたスポルティーバの最新版Trango。フィット感はすごくいいけどちょっとハデすぎるかも。
シャレー・フローリアでピクニック。
まだ電気が使えない状態で暖かい飲み物が用意できないということだったので、レモネードをもらった。
生ハムも入ったツナサンドとクロワッサン、サラダなどでおなかを満たす。
シャモニー谷対岸のモンブラン、ドリュ-、ヴェルトなどのモンブラン山群の眺めがよく、ちょっとゴージャスなピクニックになった。
食事の後、先ほどの年配の日本人ご夫妻とお話しすることができた。
藤沢から来たMさんご夫妻。僕らは厚木なので隣の市ではないもののすぐ近くでホントに寄寓。ニースは一般的なイメージではモナコなどと同様お金持ちの街なのだけれど、Mさんたちの見たニースはちょっと違ったらしい。物乞いもいて金持ちは街を逃げ出しつつあるのではといった感じらしいのだ。
それに比べて、シャモニーには好印象を持たれたようだ。
ただ、今の時期はケーブルカーがまだ稼働していないのでラ・フラジェールに登りたかったのだけれどできなくて残念だったとおっしゃっていた。
明日は次の目的地に電車で移動されるとのこと。
ラック・ブランの山小屋が素晴らしいことをお話したらまた来たいと話されていた。
日本では山も登られるようで、最近では徳沢から蝶が岳に登られたとのこと。
僕らがこれから氷河トレッキングに参加するとお話したら若くてうらやましいと言われてしまった。
僕らがMさんくらいの歳になった時にこんな旅行ができるだろうか?
Mさんのお歳でパッケージ・ツアーでなく、自分自身で計画を立てる個人旅行で、しかも33日の長期旅行をされているのはすごいことだと思う。
僕らも自分で計画を立てるのだけれど、個人旅行はいろいろ細々としたこともあるので結構メンドクサイものだし、移動も荷物を自分で運ばなくてはならないからやっかいだ。
健康と気力、経済力がそろわないとできないことだけど、僕らもぜひそうしたいものだ。
Mさんたちはこれからラ・プラへ行かれるということなのでシャモニーに直接戻る僕らはここで別れた。
シャモニーに戻ってから、まず本屋さんで地図を物色。
Domes de Miageの地図はあったけれど、Ecrinsの地図は置いてない。
Ecrinsはここシャモニーとは地域が違うのでしょうがないかも。
ここでちょっと後日談。購入したDomes de Miageの地図は僕らが2010年にモンブランに登った時に買った地図と同じだった。モンブランの地図がそこまでカバーしていたのだ。これは帰ってからやっと気がついた。ヤレヤレ。
その後、スネル・スポーツで山用品をいろいろ見て回る。
スポルティーバのトレラン・シューズは僕らにちょうどいいいサイズがなかったのでトレッキング後に受け取れるように入荷をお願いした。
今使っているトレーニング用のシューズが疲れているので代替えなのだが、去年に比べるとかなり円安のため高価な買い物になってしまった。必要だからしょうがないけれど二人分ということもあり結構こたえる。
カミさんの今のトレッキング用のバックパックは少し痛んできたし、大きすぎて体にちょっと合っていないことや、使いづらい点もあるのでよいものがないか探してみる。ドイターの女性用の45+10リッターの比較的軽いものがあってよさそうだけれどカミさんは色が気に入らないらしい。
ヨーロッパでアップル色と呼ばれる黄緑系のツートンのものとブラウン系の2種類。ブラウン系はかなり地味なので僕はアップルを進めるが、カミさんは気に入らないようだ。
いずれにしてもTax Refund の申請をしようと思うとシューズなどとまとめて買うのがいいのでこれもトレッキングを終えてからまた来ようということになる。
僕はスポルティーバのTrangoの後継になる(?)最新のブーツを試し履きしてみる。恐ろしく履き心地がよく欲しくなるが、円安の影響もありプライスタグを円換算すると気が重くなる。やはり簡単には手が出ない。
結局今日はここまで。
夕食はLa Calecheという地元Savoyard料理のレストランへ。
ボリュームたっぷりのグラタン閉じのオニオンスープと赤ワインで12時間煮込んだというビーフ・シチューをいただく。
飲み物はお勧めに従いボルドーの赤ワインをグラスで。これはフルボディ。
僕はタンニンの強いワインは苦手なのだけれど、これはボルドーらしくタンニンは感じるけれどそんなに強くないのでおいしくいただけた。
ここのビーフシチューは絶品。満足。
写真は最初がシャレー・フローリアの前で。Mさんに撮っていただいた。
2枚目はLa Calecheのビーフ・シチュー。2人分を大きなポットに入れて持ってきてくれた。
3枚目は試履きしたスポルティーバの最新版Trango。フィット感はすごくいいけどちょっとハデすぎるかも。
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