Glacier Trekking in Alps - June 2014 - Ecrins Day 4 Part 2
Glacier Trekking in Alps - June 2014 - Ecrins Day 4 Part 2
Glacier Trekking in Alps - June 2014 - Ecrins Day 4 Part 2
6月17日の続き…

マークとピエールはエール・フロワドまで車を取りに行ったのだけれど、マークは僕らが欲しがっていたエクランの地図を買ってきてくれた。プレゼントだという。うれしいけど、ちょっと申し訳ない。
それから、下でインターネットにアクセスしてワールドカップの日本とコートジボワールの結果を調べて教えてくれた。逆転負け…。
予選突破の可能性がかなり厳しくなったことを知った。

今年は前回の南アフリカの時とは異なりフランスは好調な出だしでみんな幸せそうだ。南アフリカの時はちょうどモンブラン登山のプログラム中で、フランスは絶不調だったのでフランス人がほとんどの登山のメンバーとはこれを話題にすることができなかった。

そういえばエクラン初日のエール・フロワドに向かう車の中でマークが優勝候補のスペインの惨敗について話題にしていた。マークの奥さんのイザベラはスペインの出身でジュネーブのスペイン大使館(領事館?)に勤めているのだけれど負けた翌朝のオフィスではみんな静かに笑いもなく淡々とお仕事していたというのをマークがジェスチャーを交えて面白おかしく話してくれたのを思い出した。

セザンヌ小屋の夕食は、レタスのサラダ、生ハムとサラミソーセージ、ポテトグラタン。デザートはブルーベリーの乗ったパイ。このダイニングルームで夕食を食べたのは僕らだけ。あと、2階で自炊したグループがいたけれど泊り客はその二組だけだったようだ。
食後にマークとセルジュと僕はハーブ・ティーをもらう。ピエールはコーヒー。
彼はコーヒー派らしい。朝もコーヒーを飲んでいる。カミさんはなんとダブル・エスプレッソ。マークにそんなの飲むと夜眠れなくなるなんてことを言われていた…

ここまではまだ平和だったのだがここから波乱の展開が…


写真は最初がグラシエ・ノワールで。僕らは氷河奥の右側の末端に下りてそこから歩いてきた。
2枚目はセザンヌ小屋で。
3枚目はセザンヌ小屋の夕食。ポテトグラタンがおいしかった。

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