久しぶりの塔の岳そして初めての丹沢山
久しぶりの塔の岳そして初めての丹沢山
9月21日、久しぶりに塔の岳に行ってきました。今回はその奥の丹沢山まで足を延ばしての往復になりました。

ネパールのメラ・ピークに登るためのトレーニングの一環なのですが、そのトレーニング、今回はいつも以上にうまく行ってません。
雲ノ平、薬師岳のトレッキングの後、8月の下旬は天気が悪かったし、9月7日の夕方、小雨模様の中散歩に行ったら山道の下りで足をちょっと滑らせて右足首を捻ってしまう始末。
幸い、今回は骨には異常はなく捻挫で済んだのですが、やはり痛みが引くには時間がかかる。

9月中旬に八ヶ岳に行こうと思っていたのですが、天気予報が最悪だったのと、足首の具合が芳しくなかったのでやむなくキャンセル。
足首に負担のかからないエアロ・バイクを使ってみたりしたんですが、このエアロ・バイク漕ぎは恐ろしくつまらないので苦痛。

というわけで足の具合はまだ完全ではないのですが、なんとかフィットネス・レベルを上げなければということで塔の岳へ。
この日は下界は晴れていたのですが、山の中腹より上は曇り。

大倉のバス停から花立山荘までの所要時間は休憩時間を含んで2時間20分を少し越えるというスローペースでしたが、今の僕にはこれがやっと。情けない。
右足をかばいながらの歩行、暑さのため…と言い訳はできるのかもしれませんが、もう言い訳を言っているような場合ではないんです。

まあ、救いは今回初めて塔の岳の先の丹沢山までの往復ができたことでしょうか?
ここ最近、鍋割山荘の鍋焼きうどんに魅かれて鍋割山に行くことがほとんどだったのですが、今回は今まで行ったことがない丹沢山に足を延ばしました。
丹沢山までの実質的な歩行時間は塔の岳から往復で2時間くらい。アップダウンの比較的歩きやすい道ではあったのですが、塔の岳までで結構スタミナを使ってしまったので、ここでもペースはゆっくり。

特にアクシデントもなく行って来られたのはよかったのですが、こんなことでメラ・ピークなんて登れるんだろうか?
う~ん。

写真は最初が塔の岳頂上で。
2枚目は丹沢山頂上で。いずれも雲のため視界はほとんど無し。

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