北アルプス縦走 双六岳ー三俣蓮華岳―鷲羽岳ー黒部五郎岳 Part 3
2016年7月31日 旅行
21日、黒部五郎小舎の朝は早い。朝食は4:30から。4:00には明かりがついてしまって寝てられない。
僕らは朝は自炊だし、4:30に起きて準備を始めればよいと思っているので、それまで寝かせて欲しかったのだけれど…。
少し混んでいたせいもあるかもしれないけれど、ここは珍しく部屋が男女別々になっていてカミさんとは別の部屋。
前の晩に4:30起床で準備を終えたら自炊の場所へと決めてあったのでひとりだけ起きだしてもしょうがないし…。
いつものようにフランスパンにバターとチーズ。スープとお茶の簡単な朝食なのだけれどあまり要領はよくないので時間はかかる。
結局6時過ぎに出発。見事に小屋からの最後の出発者となってしまった。
今日もいい天気で樹林帯を抜けてカールに出ると堂々とした黒部五郎岳が素晴らしい。
2時間ほどで尾根筋の頂上直下の分岐に至る。
分岐にザックをデポして頂上へ。
360°のパノラマを十分楽しんだ後、太郎兵衛平に向かう。
まだ朝だというのにこのころからガスが上がってきて行く手はほとんど見えなくなった。
視界がなかったせいか次の大きなピークの北の俣岳までがすごく遠く感じた。
途中いくつかのピークを越えたのだけれど、すれ違った若い登山者にカミさんがあそこに見える次のピークが北の俣岳かと聞いて笑われたみたいだ。
(実際にははるかかなた…。あらかじめ到着予想時間が頭に入ってたらそんな質問でないはずなのに…。準備不足。)
北の俣岳を越えてもだらだらとした道が続き、霧の晴れ間から小屋が見え隠れし始めてからもちょっと長かった。
それでも途中いくつかのパーティを抜いて13:15頃に太郎平小屋に着いたので、早くはないけれどまあまあのペースで歩けたようだ。
太郎平小屋でラーメンをいただき(ニンニクが効いておいしかった。)、リラックス。
生ビールをもらってここまで無事に行程をこなせたことを祝った。
写真は最初が槍ヶ岳をバックに鷲羽岳で。(これは20日)
2枚目は笠が岳をバックに黒部五郎岳で。
3枚目は黒部五郎岳で、手に刺さりそうな槍の穂先と共に。
僕らは朝は自炊だし、4:30に起きて準備を始めればよいと思っているので、それまで寝かせて欲しかったのだけれど…。
少し混んでいたせいもあるかもしれないけれど、ここは珍しく部屋が男女別々になっていてカミさんとは別の部屋。
前の晩に4:30起床で準備を終えたら自炊の場所へと決めてあったのでひとりだけ起きだしてもしょうがないし…。
いつものようにフランスパンにバターとチーズ。スープとお茶の簡単な朝食なのだけれどあまり要領はよくないので時間はかかる。
結局6時過ぎに出発。見事に小屋からの最後の出発者となってしまった。
今日もいい天気で樹林帯を抜けてカールに出ると堂々とした黒部五郎岳が素晴らしい。
2時間ほどで尾根筋の頂上直下の分岐に至る。
分岐にザックをデポして頂上へ。
360°のパノラマを十分楽しんだ後、太郎兵衛平に向かう。
まだ朝だというのにこのころからガスが上がってきて行く手はほとんど見えなくなった。
視界がなかったせいか次の大きなピークの北の俣岳までがすごく遠く感じた。
途中いくつかのピークを越えたのだけれど、すれ違った若い登山者にカミさんがあそこに見える次のピークが北の俣岳かと聞いて笑われたみたいだ。
(実際にははるかかなた…。あらかじめ到着予想時間が頭に入ってたらそんな質問でないはずなのに…。準備不足。)
北の俣岳を越えてもだらだらとした道が続き、霧の晴れ間から小屋が見え隠れし始めてからもちょっと長かった。
それでも途中いくつかのパーティを抜いて13:15頃に太郎平小屋に着いたので、早くはないけれどまあまあのペースで歩けたようだ。
太郎平小屋でラーメンをいただき(ニンニクが効いておいしかった。)、リラックス。
生ビールをもらってここまで無事に行程をこなせたことを祝った。
写真は最初が槍ヶ岳をバックに鷲羽岳で。(これは20日)
2枚目は笠が岳をバックに黒部五郎岳で。
3枚目は黒部五郎岳で、手に刺さりそうな槍の穂先と共に。
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