Acoustic Tao 邸訪問記
2020年1月25日 オーディオ
Acoustic Taoさんのお宅をホントに久しぶりにおうかがいしました。
Acoustic TaoさんとはGerman Physiksの会でお会いしてはいましたが、この前訪問したのはいつのことだったか記憶にありません。
2009年に訪問したのは記録していますが…
https://37282.diarynote.jp/200908310024438571/
その後の記録がありません。
それ以来だとすると10年以上前のことになります。(^^;)
今回はHarubaruさんとご一緒させていただきました。
Harubaruさんは初めての訪問です。
以前うかがった時とは機材がすべて入れ替わっていたのでビックリしました。
スピーカーがTANNOY CHATSWORTHからGRFになっています。
ユニットはシルバーでエンクロージャーはオリジナルのようです。
ただエンクロージャーの製造時期は左右で異なるようでエンブレムの大きさや字体などが異なります。
GRFの販売開始はモノラルの時代で1台づつ販売されていたため2台セットで入手できるようなものではないみたいです。
プリアンプはMarantz7、パワーアンプはモノラルのMarantz2が2台。
デジタル系はOracleのCDトランスポートと特注のバーブラウン製Chip使用のDAC。DACの電源部は真空管使用の凝ったもの。
写真の機器群の左端に置かれた青色に怪しく光るのがその電源部です。
アナログ・プレーヤーもOracle、トーンアームはSME Type5でオイルダンプ機構を持ったダイナミックバランス型。
カートリッジの機種名は失念しました。MC型ですが、私にとっては聴きなれないメーカーの製品でした。
m(_ _)m
優しい音色でチャットワースの時と比べると重心が下がってより落ち着いた音のように思いました。
音楽が染み渡るような癒される感じの音です。
私が持ち込んだ原田英代さんのシューベルトのピアノ曲やアナログで聴かせていただいたバッハの無伴奏のような残響の長い場所での録音の響きが心地よかったです。
それとブラームスの歌曲やモーツァルトのレクイエム、ペールギュントのソルヴェイグの歌などの声も自然で気持ちよく聴くことができました。
「GRFの部屋」さんのところでもそうでしたが、壁にほとんど付けた状態で設置されたGRFがきちんと奥行き感や空間の表現をするのには感心させられます。
帰りの電車の中でHarubaruさんと話したのですが、レトロ調の機材の中でマランツ7を守るように両脇に置かれた未来的な造形のオラクルが異彩を放っていたように思います。
あの配置は阿南さんの美的なこだわりを感じました。
家に帰って改めて写真で確認しましたが、カッコいいです。
帰りに寄ったイタリアン・レストランのお料理も大変おいしく、いろいろなお話ができて楽しかったです。
Acoustic Taoさん、ありがとうございました。
Harubaruさん、オフ会のコーディネートなど、お世話になりました。
Acoustic TaoさんとはGerman Physiksの会でお会いしてはいましたが、この前訪問したのはいつのことだったか記憶にありません。
2009年に訪問したのは記録していますが…
https://37282.diarynote.jp/200908310024438571/
その後の記録がありません。
それ以来だとすると10年以上前のことになります。(^^;)
今回はHarubaruさんとご一緒させていただきました。
Harubaruさんは初めての訪問です。
以前うかがった時とは機材がすべて入れ替わっていたのでビックリしました。
スピーカーがTANNOY CHATSWORTHからGRFになっています。
ユニットはシルバーでエンクロージャーはオリジナルのようです。
ただエンクロージャーの製造時期は左右で異なるようでエンブレムの大きさや字体などが異なります。
GRFの販売開始はモノラルの時代で1台づつ販売されていたため2台セットで入手できるようなものではないみたいです。
プリアンプはMarantz7、パワーアンプはモノラルのMarantz2が2台。
デジタル系はOracleのCDトランスポートと特注のバーブラウン製Chip使用のDAC。DACの電源部は真空管使用の凝ったもの。
写真の機器群の左端に置かれた青色に怪しく光るのがその電源部です。
アナログ・プレーヤーもOracle、トーンアームはSME Type5でオイルダンプ機構を持ったダイナミックバランス型。
カートリッジの機種名は失念しました。MC型ですが、私にとっては聴きなれないメーカーの製品でした。
m(_ _)m
優しい音色でチャットワースの時と比べると重心が下がってより落ち着いた音のように思いました。
音楽が染み渡るような癒される感じの音です。
私が持ち込んだ原田英代さんのシューベルトのピアノ曲やアナログで聴かせていただいたバッハの無伴奏のような残響の長い場所での録音の響きが心地よかったです。
それとブラームスの歌曲やモーツァルトのレクイエム、ペールギュントのソルヴェイグの歌などの声も自然で気持ちよく聴くことができました。
「GRFの部屋」さんのところでもそうでしたが、壁にほとんど付けた状態で設置されたGRFがきちんと奥行き感や空間の表現をするのには感心させられます。
帰りの電車の中でHarubaruさんと話したのですが、レトロ調の機材の中でマランツ7を守るように両脇に置かれた未来的な造形のオラクルが異彩を放っていたように思います。
あの配置は阿南さんの美的なこだわりを感じました。
家に帰って改めて写真で確認しましたが、カッコいいです。
帰りに寄ったイタリアン・レストランのお料理も大変おいしく、いろいろなお話ができて楽しかったです。
Acoustic Taoさん、ありがとうございました。
Harubaruさん、オフ会のコーディネートなど、お世話になりました。
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